最近のブログ

カテゴリー

多くの方が平屋で勘違いしていること

2019.4.6

Pocket

誰もが『平屋=高い』というイメージをお持ちであるように、
平屋を建てるとなると、かなり広々とした土地が必要である
というイメージも、同時にお持ちなのではないでしょうか?

しかしながら平屋を建てる場合でも、
本当はそこまで広々とした土地は必要ではなく、
実際、55坪~60坪ぐらいの広さがあれば、
贅沢なぐらいゆったりとした居住空間と、
3~4台の駐車場スペースが楽々確保出来ます。

ですから、もしあなたが
どちらかと言えば、2階建てよりも平屋がいいな~
とお考えであったとしても、
やたらと広い土地を探そうとせず、
それぐらいの広さを目安に探していただければと思います。

こんにちは!
SIMPLE NOTE 高崎スタジオを運営しております、株式会社ウッドプランの中村伸司です。

まず、土地を広く買ってしまった場合、
土地取得に要する費用が高くなってしまいます。

土地価格が安いエリアであり、
かつ資金的にゆとりがある方であればそれでも全然構いませんが、
(土地価格が安いエリアは、逆に小さめの土地があまりないという現実もあります・・・)
土地価格が高いエリアとなると、
この出費増は、家の予算を減らさざるを得なくなったり、
今後の生活が苦しくなる要因になってしまいます。

また、土地を買った時に一度だけ請求が来る
不動産取得税だってそれに連動して高くなるし、
60坪を上回る部分の固定資産税は、
60坪を下回る部分の固定資産税の2倍になるため、
継続コストまでも高くなってしまうことになります。

土地が広くなれば、もちろん庭の工事費用も
それに連動して高くなってしまいます。
どんな庭にするのかで費用が大幅に違ってくるので、
具体的な費用については言及出来ないのですが、
庭の工事代は、あなたが考えているより遥かに工事費用が高いものなので、
この点もしっかり意識しておくことが大切です。

そしてなにより、土地を広く買ってしまった場合に大変なのが、
庭の維持管理です。

せっかく家を建てるんだから、
広い庭を作って心にゆとりを持たせたい・・
広い庭でバーベキューをしたり、
子供たちをゆったりと遊ばせてやりたい・・
家を建てるまでは、おそらくそう考えるでしょう。

しかし、家を建て現実の生活が始まったとなると、
日々の暮らしをしていくことだけで精一杯で、
そのような絵に描いたような理想の暮らしをしていくことは、
とても難しいものです。
じゃんじゃん生えてくる草は、煩わしさ以外のなんでもありません。

このように、土地を無駄に広く買ってしまうと、
土地に無駄な余白がたくさん出来ることになってしまいます。
そして、先程ご説明させていただいたように、
無駄な税金と、余分な手間と労力ばかりが
かかってしまうことになります。

ですから弊社では、あなたにとってちょうどいい家が建てられるだけの
土地の広さは一体どれくらいなのか?を、
資金計画をした後でご提案させていただくようにしていますし、
必要な駐車スペースだけ確保した上で、
土地に無駄な余白が出来ないように、
敷地を一杯に使ってプランを考えるようにしています。

このようにして、家だけじゃなく土地や庭など、
家づくりにかかる余計なコストをカットしつつ、
めんどくさい庭の手入れの手間もカットするようにしているんですよね。

また平屋を建てる場合、
広い土地が必要だと思い込んでいる最大の理由が、
家が暗くなってしまったり、プライバシーや防犯性が悪くなってしまうのではないか?
というイメージが頭の中に存在することではないでしょうか?

平屋は背が低い分、周囲に2階建ての建物が建った場合には
モロに明るさの影響を受けてしまうような気がしますし、
実際、設計によっては想像通り薄暗くてどんよりした、
ジメジメした家になってしまうでしょう。

そして、そのような家ばかりが当たり前のように建てられているため、
そのリスクを避けるがために、
より広い土地を探さざるを得なくなってしまうんですよね。

土地を広くすれば、
光を遮るものから多少家を離すことが出来ますし、
そこに大きな窓を設置すれば、
家の中は明るくなったような気がするでしょう。

しかしながら、大きな窓を外周につければ、
そこは外から丸見えの家になってしまいます。
そして当たり前のようにカーテンを閉めっぱなしにしてしまい、
わざわざ光を遮断してしまいます。
また、窓を見ただけで、
間取りが周囲から丸分かりの家になってしまいます。

わざわざ土地や庭に余分なコストをかけたのに、
これじゃあ、あまり・・いや全く意味がないですよね?

平屋だろうと2階建てだろうと、
また、日当たりが良さそうな土地だろうと悪そうな土地だろうと
“光”の採り入れ方次第で
家の中は明るくもなるし、暗くもなります。

つまり、設計する側の知識、技量、想像力次第で、
大きく左右されるということですね。

ですから、たとえあなたが平屋を建てたいと考えていても、
明るさとプライバシーを確保するために、
無駄に広い土地を買おうとしないでください。

それは、あなたにただただ無駄な出費をさせるだけです。
明るくてプライバシーに優れた家を設計することと、
土地の条件には、因果関係はありませんから。

その秘密を、ぜひ一度見に来ていただければと思います。
それでは、、、

シンプルノート高崎スタジオ
(株)ウッドプラン 

〒370-0857 群馬県高崎市上佐野町824-3
電話 027-326-2348

カテゴリ:blogs
↑TOP