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「平屋が高い」という思い込み

2019.8.7

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「平屋」と聞いてパッと思い付くのは、
「高そう・・」というイメージではないでしょうか?

確かに、「家を建てるんだったら絶対にこれだけの部屋が必要」と思い込み、
その広さも○帖以上は必要と思ってしまっている方が平屋を建てるとなると、
面積が大きくなり過ぎてしまうので、イメージ通りに価格が高くなってしまいます。

ですから、そのような方は、平屋よりは2階建ての方が向いているでしょう。

また、家の価格の指標の1つに「坪単価」がありますが、
この坪単価で家の価格の高低を決めている方も、
「平屋=高い」という結論に至ってしまいます。

なにせ、同じ材料を使ったとしても、2階建てと平屋では
10万円ほど坪単価に差が生じるわけですからね。

こんにちは!
SIMPLE NOTE 高崎スタジオを運営しております、
株式会社ウッドプランの中村伸司です。

しかし、家の価格を「総額」で考えるとなると、平屋は決して高くはありません。
では、その理由についてご説明させていただきますね。

●平屋にすると階段がなくなる
まず、平屋の場合、2階へとつながる階段がいりません。
そうなると2帖(1坪)×2階=4帖(2坪)家が小さくて済むようになります。

●平屋にすると廊下がなくなる
平屋にすると、必ずというわけではないのですが、
設計次第で廊下をゼロにすることが出来ます。

2階建ての家で個室を2階に配置した間取りだと、
必然的に3帖〜4帖(1.5坪〜2坪)ぐらい廊下が出来るようになるので、
それがカット出来るようになります。

●平屋にすると2階にトイレがいらなくなる
2階がなくなれば、トイレが1箇所でよくなります。
そうなれば1帖(0.5坪)面積がカット出来るし、
便器や水道工事の費用もカットすることが出来ます。

●平屋にすると和室がいらなくなる
2階建ての場合、個室が全て2階に配置されるため、
多くの方が1階のリビングダイニングキッチンに併設して、
和室をつくるようになります。

1階がリビングダイニングキッチンだけの家となれば、
子供が小さいうちに非常に使い勝手が悪くなってしまうからです。

そして子供たちの遊び部屋として使ったり、
いつも使う物の荷物置き場として使います。

しかし、当たり前のことですが、平屋となれば全ての部屋と収納が1階に配置されるので、
自分たちの部屋を、入居した瞬間からフル活用することが出来ます。

また、ほとんどないと思いますが、もし親御さんが泊まって行くようなことになったとしても、
まだ寝室としては使っていない子供部屋を使っていただけるため、
わざわざもう1室余分な部屋をつくる必要がなくなります。

となると、和室をカットすることが出来るようになります。
もし、この和室を4.5帖つくり、収納を1.5帖つくっているとしたら、
4.5+1.5=6帖(3坪)面積をカットすることが出来るということですね。

以上の4つを合わせてみると、約7坪ほど面積をカット出来るようになります。
もし2階建ての家で33坪の家を考えているとしたら、
33坪―7坪=26坪で、充分な部屋と収納を保ったまま
家を建てることが出来るというわけですね。

仮に、2階建ての家を税別坪単価50万円×33坪=1650万円としたら、
同じ材料を使って建てた平屋は、税別坪単価60万×26坪=1560万円で建てることが出来るという感じですね。

いかがですか?
もちろん、平屋にするとなると、プライバシーが確保しにくかったり、
防犯性に対する不安があったり、
敷地環境によっては、明るさが確保しにくかったりと、
他にも様々な問題が発生しやすかったりします。
ですから、平屋の場合は、こういった問題点もしっかりクリアする必要があります。

ですが、これらの問題をしっかりクリアした平屋を建てることが出来れば、
よりお手頃な価格で、より暮らしやすい住まいを手に入れられることになります。

また、将来もずっと使いやすく、住みやすい住いを手に入れることが出来ます。
さらに、メンテナンスコストも安く抑えられるし、
将来のリフォームコストも安く抑えることが出来るようになります。

ということで、なんとなく頭の中にイメージしてしまう先入観だけで
物事を判断しないように気を付けていただければと思います。

人生ほど高価なものはありません。
家に対して正しい知識を身に付け、家に負担を掛け過ぎないようにし、
お洒落な住まいと同時に豊かな日常を手に入れませんか?

シンプルノート高崎スタジオ
(株)ウッドプラン 

〒370-0857 群馬県高崎市上佐野町824-3
電話 027-326-2348

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