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収納不足を解消する設計の秘訣

2019.5.18

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家づくりはまず資金計画から始め、
ご自身の予算という現実面をしっかり把握することが大切なのですが、
資金計画をした結果、家に充分な資金を投入することが出来なくなることがあります。
そして、家に充分な資金が投入出来ない場合、
多くの方が陥りやすい失敗がいくつか存在します。

こんにちは!
SIMPLE NOTE 高崎スタジオを運営しております、株式会社ウッドプランの中村伸司です。

予算の大小にかかわらず、家づくりをされる全ての方が
いくつもの要望をお持ちだと思います。
子供部屋は6帖欲しいとか、子供部屋は人数分欲しいとか、寝室は8帖欲しいとか、
リビングは20帖欲しいとか、けど予算は増やしたくないとか、、、

そしてそれらの要望を出来るだけ叶えようとすると、
自ずとコストパフォーマンスに優れた家を設計します。
いわゆる、坪単価が安い家ですね。

その結果、使いにくく無駄が多い、不便な家が出来上がりやすくなってしまうわけですが、
その最大の原因となるのは、やはり『収納不足』ではないでしょうか?

2階にたっぷりあるけど1階に全くない収納コストパフォーマンスに優れた家を設計すると、
間違いなく不足してしまうのが『1階の収納』です。
1階はスペースが余りにくいのに対し、2階はスペースが余りやすいからですね。
しかしながら、1日の大半を過ごすのはリビングダイニングキッチンなので、
本当は、その周辺にたくさんの収納が欲しいところですよね?

とりわけ子供が小さいうちは、リビングに溢れるのは子供たちの荷物ばっかりなので
片付ける場所がなければ収納家具を買わざるを得なくなり、
無駄な出費をしながら部屋を狭くすることになるし、
仕事着や制服だってリビング付近に片付けるところがなければ、
ダイニングチェアーがハンガー代わりになるのが関の山ですし、
手紙や書類置き場がなければ、
キッチン前のカウンターが書類で溢れ返ことになってしまいますからね。

そして、こんな状態じゃあ、とてもじゃないけど友達を家に招くことも出来ず、
突然の来客があれば、あたふたすることになるし、
なにより、いつも散らかっていて、
片付けても片付けてもキリがない状態にイライラすることになってしまいます。

ですから、たとえ資金計画の結果、充分な資金が家に掛けられなくなったとしても、
1階の収納だけは充分に確保することをオススメします。

1階に収納が増えれば、その分1階の面積が大きくなります。
そして、それは単純にコストアップにつながります。
ですから、コストをアップさせずに1階に収納を増やすためには
逆に何かを削るようにしなければいけません。

●秘訣その1:廊下をなくす

廊下が欲しいという方も中にはいるかもしれませんが、
基本的にあなたがお持ちになる要望の中に、
“廊下が絶対に欲しい”というのはないですよね?

であれば、廊下は可能な限りカットするようにすべきです。
廊下にも部屋や収納と同じようにコストがかかっていますからね。
この廊下をなくすことが出来た分、その面積を収納に回すことが出来るようになります。

●秘訣その2:必要最小限の部屋の広さにする

これも必要不可欠な要素です。
結局、一日の大半をリビングダイニングキッチンで過ごし、
それぞれの部屋はただ寝るだけの部屋になるし、
また、子供部屋に至っては使う期間も短いわけですしね。

実を言うと、ダブルベッドは6帖の部屋に2つ並べることが出来ます。
ただ寝るだけの部屋に8帖も10帖もの広さが、果たして必要でしょうか?

4帖と聞くと狭く感じるかもしれませんが、
4帖あればシングルベッドと学習机を置いて、ちょうどいい広さになります。
ですから、子供部屋にしても予算があれば6帖を人数分与えてあげてもいいと思いますが、
本当は、4帖〜4.5帖もあれば充分ではないでしょうか?
また将来いらなくなる部屋を無駄に多くつくる必要があるでしょうか?
廊下同様に、それらにもコストがかかっています。

ですから、全体予算をしっかり把握しながら
予算を掛けるべき所と掛けるべきではない所の見極めをしっかりと行い、
たとえ予算が少なくなってしまったとしても、
使い勝手のいい便利で住みやすい住まいづくりを行なっていただければと思います。

それでは、、、

シンプルノート高崎スタジオ
(株)ウッドプラン 

〒370-0857 群馬県高崎市上佐野町824-3
電話 027-326-2348

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